脂漏性角化症、皮角線維腫などの切除をおこなっております。
内服薬や塗り薬など、肥厚した爪の外科的切除も行っています。
液体窒素を用いた冷凍凝固療法や外科的切除も行っています。
当院では、SASの診断のために、終夜睡眠ポリグラフィーという検査を行っています。
SASは潜在患者が人工の2~3%いるといわれ、放っておくと高血圧や心臓循環器障害、脳循環障害といった様々な症状に陥るといわれています。ですが、治療方法が確立されているので、適切な検査・治療を行えば決して怖い病気ではありません。
閉塞性SAS
上気道の閉塞により気流が停止するものです。無呼吸でも胸や腹の動きがあり、いびきも生じます。SASの患者様の多くがこのタイプにあたります。
中枢性SAS
脳からの呼吸指令が出なくなる呼吸中枢の機能異常によるもので、SASの患者様の数%に存在すると言われています。
閉塞性SASとは異なり、気道が閉じてはいませんが、胸や腹が呼吸努力をしません。
自覚症状など心当たりがありましたら、お気軽に当院にご相談ください。
SASの検査は以下のような流れで行われます。
ESS(エプワース眠気尺度)
医療機関に受診するとまず、問診で生活習慣や症状について聞き取りを行いますが、その際、ESSを用いて調査する場合があります。
ESSは日常の8つの状況について4段階評価を行い、その合計点を元に患者様の睡眠状態を調査するものです。
患者様のご自宅で睡眠中の呼吸の状態、血液中の酸素飽和度などを同時に測定して無呼吸・低呼吸の有無を調べることができます。この検査結果によって治療法を選択します。
SAS(睡眠時無呼吸症候群)の重症度に応じてご本人と相談の上CPAP(持続陽圧呼吸療法)を導入します。
1か月に一度通院していただき効果の判定やマスク、設定の調整をいたします。
当院ではチャンピックスを使用した禁煙治療を行います。
チャンピックスは脳にあるニコチン受容体に結合することで少量のドーパミンを放出させ、ニコチン切れ症状を軽くする薬です。
また、ニコチンがニコチン受容体に結合するのを邪魔し、喫煙時の満足感を感じにくくすることにより禁煙を助長します。
基本的には12週間の治療となります。
最初の1週間は喫煙をやめずに服用を行い、自然に煙草を吸わなくなった場合は8日目を待たずに禁煙を始めてください。定期的な通院時、禁煙に対する不安や悩み事があれば何でもご相談ください。
当院では下記のワクチン接種が可能です。接種受付時期など詳細はお問い合わせください。